ソープ関係のネットを眺めていると、「××店で巨乳の姫は誰?」、「××嬢はデカ乳が柔らかくて気持ちいいよーん」、「僕はオッパイ星人につき微乳姫はごめん蒙ります、「××は偽乳だよ」、「××の入れ乳にチンポが萎えた」、「人工乳で、さわらせてもらえなかった。大地雷!」というようなみっともない発言がよく目につく。
何故皆そんなに相方の乳房に拘るのだろうか。乳房が作り込まれていたり、垂れていたり、平らに近かったり、乳首が陥没していたり、乳輪が黒々として大きかったりすることがどうしてそんなに不満なのか、不思議でならない。
セックスはマンコに対してするものなのに、また、第二次性徴はバストのふくれだけでなく、外性器の一層の爛熟やヒップの膨らみに出てくるものなのに、この人たちはウエストの括れや尻の張り具合や太腿のすっきり度や外性器の形と質についてはちっとも言及せず、やたらと乳房だけをクローズアップしている。
だいたいが嬢の乳房について公開の場で勝手に品評し、それを女の良し悪しに結びつけている男は、嬢の性格について書き込むことがあまりない。乳房の形についてはいかに魅力がないかを人に説明できても、対面した嬢の性格については説明がしにくいという未熟な観察力と思考力と表現力であることが推察できる。
たまに嬢の性格を云々する男がいても、記述は乳房の形の問題点が主で、性格が従なのだから笑ってしまう。
これは、この人たちが
セックスらしいセックスをしていないことの現れなのだと私は理解している。セックスをしていないとは、ペニスがマンコに一応嵌ってはいても、その買春客が真に主体的で能動的なセックスをしていないということを意味する。ちっとも能動的でないから、当然相手の心を揺すってはいない。
セックスは女が男に対してするものではなく、むしろ男が女に対してするものだ。マンコは戯れを受けねばならない器官であって、ただペニスで突き刺すだけでは現世人類のセックスではない。
しかるに、買春客の多くは、自分よりも若い女に終始セックスを誘導され、女上位で嵌められてニンマリしている。自分は寝そべってフェラチオを楽しむだけで、合体は女に導かれ、基本は女の上下動で、いざ正常位になるとまともに腰を振ることすらできない手合いも存外いる。
女の腰の振りようにひたすら注目するだけでなく、相手からもたらされるペニスのこすれと射精支援にしか目がいかない。ひょっとしたらキスすらも相手待ちなのかもしれない。自分のほうからキスをしかけても、相手が殆ど心を入れることなく仕事として男の唇を受け入れていることが多いだろう。
第一次性徴たるマンコにはさほど関心がないか、関心があっても、乳房と違ってマンコについてはその個人別特性を適切に言い表すことができないほどマンコを観察していないという、知的エロ心のないお子様だ。セックスらしいセックスができないのはむべなるかなで、要するに、身も心も包茎状態なのだ。
この連中はバストに絶大な関心があるのだから、乳房を揉むことはできるかもしれないが、小麦粉を捏ねるように揉むだけで微妙なタッチというものを理解せず、乳腺破壊魔になっているかもしれない。マンコの愛撫に至ってはまるで上手にできないのだろう。
のみならず、嬢の繰り出す勃起支援動作にだけやたらと関心があって、心の近接のほうはまるで果たしておらず、むしろ勃起助勢の動作が手厚く繰り出されることが心の近接の現れだと理解している節があり、ありとあらゆる意味で、自分より若い女に有料セックスを誘導されているだけだと考えられる。
それで楽しければそれは結構だけれど、その甘い誘導のしかたと見目麗しき容姿と勃起支援パワーが自分の心に適う女を求め、『今いちだ!』感を毎度心の中にふくらませて、また違う嬢に入りたがる。
この連中はそんなところだろう。もう、果てしなき馬鹿だ。
その手のサル客を2ちゃんねるでいくらでも発見できる。例えば金津園の、オレンジ、艶、ルーブル、Rグループの各スレッドを任意に開くと、すぐにバカが見つかる。
274 :名無しさん@入浴中 :2006/03/24(金) 22:25:50 ID:pkgqoZBEO(オレンジ)
そもそもテクニックがすごいと言われてる姫は、ほとんどが¥グループ出身の10年選手だからな。
由紀さんにしても朝顔にしても。
杏里のソープ歴で究極のテクニックを求めるの期待しすぎだろう。
やはり10年前後で男のつぼが掴めてくるらしいぞ!
795 :名無しさん@入浴中 :2006/04/11(火) 15:52:35 ID:vlX5hBU+0(艶)
どうせなら、全盛の時代に
あんな、あさがお、なお、あんり、ひな、なつ、ニーナ、エルザ、
補欠メンバー ノエル?
の豪華メンバーで、この値段設定にしたらよかったのに!!
このメンバーなら、フリーでも大当たりだからな!!
575 :名無しさん@入浴中 :2006/03/01(水) 15:44:21 ID:MAqzr70t0(ルーブル)
むむ!!
サクラって、ITの会社立ち上げるってとかいって去っていったのに・・・
結局、ソプに復活かよ!!やれやれ!!
結局、ソプ譲ってま○こででしか稼げないんだよな・・・
まあ、楽で儲かるのはこれってかんじなのかなあ・・・!
こころにしてもしかり・・・名ソにいるからなあ!!
まあ、そやから、皆でしっかりぶち込んであげませう。藁
653 :名無しさん@入浴中 :2006/03/25(土) 19:17:28 ID:1KE6LxyD0(Rグループ)
もう東京面接で内定の3人のうちの2人が
飛んでしまったのかなぁ。
モデルスタイルの20歳が明日赴任らしいが
菜罪みたいに身長だけがモデル並の高さで
その他のレベル低杉!かもしれないし…
気のせいかも知れないが面接時の写真の
ほうが期待できるような気がしない?
眞子の面接時の写真で大いに期待していたのだが
RNのHPを見て婆くさくて予約する気萎えたのは漏れだけ?
いずれも身の程知らずにやけに高い立場から書いている。とにかく思考レベルが低いし、品性が下劣だ。サル客のキイワードは、乳房重視、多回数射精熱望、他人の罵倒、とっかえひっかえ、王様プレイ、情報ひけらかし、新人に鵜の目鷹の目、こう思って良さそうだ。
とにかく、いかに金銭提供の対価とはいえ、赤の他人の異性にどーんと(空間的に)接近してチンボをマンコの中に嵌め入れるまでになっているのに、ちっとも女の心に入り込んでいない。入り込む努力もしていない。
むしろ、その手の男は相手の嬢が自分から進んで入り込んでくることを期待している。「僕は仕事派はダメなので、恋人派を求めます」なんて言う男がまさにそうだ。恋人になる資格がない男──女性に対する接近力がない男──ほどそう思っている。なさけない。
ソープの客層は『女性への接近力が乏しい男』が第一の主力だ。女性への接近が下手で、相手待ちになるようなそのコンプレックスが、ネットで大きな顔をして嬢を批評する行為に向かわせていると思ってよかろう。
ソープの初会なんていうものは、嬢は、稼がせて貰う分だけ嵌めさせてやるという意識しかない。恋をしたくなる男が現れて欲しいなんて誰も思ってはいない。それだけでなく嬢は毎度の変わり映えしない接客にうんざりしている。
誰しも自分の労働環境の日常性には辟易している。そして、ソープ嬢の陳腐な『日常性』とは、客とのなんの変哲もないセックスと、女の身で年上の大の男を誘導せねばならないことの繰り返しだ。
そこで嬢の目を輝かせてどう心に飛び込むかが重要なのだ。それは素人の女に交際を申し入れるときと全く同じだ。
大体が、マンコの素晴らしき反応を経験しておれば、男は専らマンコと心のほうに目がいき、乳房には添え物的な価値しか見いだせなくなるものだろう。乳房はにおいも亢奮汁も出さないし、テラテラにつやを出すこともないのだ。貴重な遊興時間を乳房や乳首との格闘で消費するのは馬鹿げている。
要するに、乳揉みや乳首いじりやパイズリにこだわる連中は、とりもなおさずマンコの素晴らしき生理反応を導き出せない男たちなのだ。せいぜい偽の快感反応を楽しんでいるぐらい。
こんな連中が一体贅沢にもソープに行く必要があるのか。豚にフカヒレの姿煮の値打ちはわからない。乳房に感動した上で、射精すれば良い、ということならば、乳房が良形のピンナップ写真を見つめてセンズリしておればいい。
こういう連中が歳をとって勃起力が弱くなると、きっと単純にセックスから遠のくのだろう。その時にこの人たちにはバイアグラやレビトラのような勃起不全治療薬は不要のものだ。それこそ豚にダイヤモンドだ。
勃起不全治療薬に関するネットの書き込みには、二十代三十代の若い男性の苦悩が意外に多い。六十歳間近の私の悩みをその歳で既に味わっているなんて、まことに気の毒だと思う。
その勃起力の弱い人たちの苦労話を見ていると、2ちゃんねるであっても文章をきちんと書いているし、存外主導的にセックスを遂行している感じがする。前戯をきちんとしていざとなるとダメだ、というところに内向的なにおいがする。
その辺が、乳房だけに着目してソープに行き、ネットに嬢の名前つきで乳房や勃起支援行為の批評を、いかにもとろそうな短い書き込みでしている男と全然違う。
EDには大なり小なり心因性のものがあるのだ。
再度言うが、この内向的なにおいは、ソープ客のおっぱい好みの連中が───外向的なタイプで、いかにも軽い文章を書き、人の心を理解しようとしない底の浅い思考をして、いとも簡単に他人を貶し、何故か射精回数にやたらとこだわって、その割にファック行為が未熟で、嬢の導くまま受動的セックスをしているにすぎない──ということが窺えるのとはちょっと違っている。
勃ちがうまく続かない男性ほど性的昂揚のために自助の努力をしていることの表れなのだろう。
まっ、おっぱい好みの男にも内向的な人間はいるだろうから極論に思えるかもしれないが、ネットに攻勢的に書きたがる連中を念頭に置いてもらえればよい。
私は
セックス談義10〜勃起不全治療剤に書いた通り、長いつきあいのソープ嬢(C子)で
レビトラを初体験し、その後、オアシス憩いの麗花に会って再度勃起維持への素晴らしき効果を確認した。
よく勃つチンボは、男女の戯れを熱くすることがよくわかった。
C子は、私が勃起チンボでパンツを突っ張らせている異様な昂ぶりを見て最初から燃えていた。前戯なしで嵌めても立派によがっていた。
セックス談義10〜勃起不全治療剤に3枚の写真を載せたが、その最初のものでは、C子が右手で私の左の太腿を握っている。それを見てもらえれば、私の脂肪層の薄い太腿がC子の握力で押し込まれていることがわかる。この時私の豪快な?ピストンでC子の顔は激しく歪んでいた。
前戯した後に嵌めて、C子が乱れるのはいつものことだけれど、会ってすぐの嵌めで乱れたから、あの時は驚いた。
麗花は私のそれまでとはうってかわった勃起ぶりに昂揚して、アナルをやってみる気になり、初めてクリニングスで気をやった。更に、ファックでは大きなよがり声を上げた。あのでかい声には驚いた。
まだソープに即々プレイが希少だった頃、私はまだ若かったけれど、いつも最初マットプレイを楽しみ、次にベッドプレイをするという手順で、マットプレイでは嬢の素晴らしい勃起助勢を楽しむだけで射精しなかった。即々プレイをするようになると、ここでも『接して洩らさず』でやってきた。
だから、即ベッドで射精した後に、何とまた勃起することができて、再度の挿入とパワフルな抽送が可能になるというのは、ED対策薬にそういう目覚ましい効果があるとわかっていても、もともとそんなことは夢のまた夢だったからびっくり驚天の大事件だ。
私の即ベッドはいつも絡み合いが長い。その即ベッドのファックできちんと放出できるというのは本当に嬉しい。
意気軒昂の私は、同じく金津園の店トップギアーの彩香を予約した。彩香には二度目の対面だから、裏を返すというやつだ。
その初会は先月のことで、それは、勃ちの悪いことには落ち込んでいても、まだ勃起不全治療剤のことなど全く念頭になかった頃だ。
彩香はサルタン気分という店から移籍していた。私は彩香がサルタン気分にデビューした時に入浴してみたいと思っていた。ただ、私はサルタン気分という店に少し引っかかりがあって、結局予約を入れていなかった。
もう彩香に関心がなくなった頃、たまたまトップギアーのHPで彩香を見つけた。──おや、いつの間にか店を変わっていたのか──と思い、私はすぐに予約の電話を入れた。
彩香はスレンダー体型で、顔は目元涼しげな鼻筋の通った美人だ。それはサルタン気分の頃のソープ情報誌を取り出してその大判の写真で確認できた。そして、背丈は私よりもあった。
私は期待に胸をふくらませて彩香に初対面の入浴をした。期待といっても、このところ初会ではいつも見事に勃ちが悪い自分の陰萎の醜態を危ぶみながらの予約だった。
レビトラ使用前
その彩香に初の対面をすると、想像していたよりは色白ではなかった。というか浅黒かった。私はサルタン気分時代の写真で、この若い美女が色白だろうと想像していたけれど、こういうものは、巧妙に修正して(撮り方もある)掲載しているということがつくづくわかる。
勿論それは本人の責任ではない。それにしても、私が対面した嬢を店のホームページの写真で確認すると、皆見事に美肌に写っている。実際は写真よりもうーんと浅黒いのばかりだ。
彩香の普通程度に浅黒いのには目をしばたたいたけれど、お嬢様的な物腰の柔らかさに安心した。私の軽口に対する応答もなかなかそつがない。
いくら美人でも、このような高額の遊びで、警戒的というかおずおずというか、様子見的に出てこられたり、逆に言葉数が多くても、いかにもすれっからしの感じを漂わせたりでは、四ccの射精の前に千ガロンの情緒を女に求める客はがっかりする。
彩香には、ソープ嬢とはちょっと離れている素人風の第一印象を得た。だから、どういう進め方をするのだろうかと興味を持って見ていると、彩香はすぐに脱衣を促した。
高額店には様子見で着衣のまま会話をしたがるソープ嬢というのはあんまりいないと思うけれど、もしそういうのが現れたら短気な私は苛々するから、遊びが変な方向へ行ってしまう。彩香にはよけいなさざ波を立てる必要がなかった。
私は、前々からいかに彩香に興味を持っていたかを十二分に強調し調子良く説明して、彩香の顔に笑みを誘いながら、ゆっくりと全裸になった。
金津園の即尺を基本とする高額店の常としてソファーがあり、私はそこに腰を下ろしてふりチンだ。憧れていた女に対面し、色白でないことを除けば期待に違わぬ上玉だ、とほくそ笑んでいるのに、それが半勃起にすら至っていないから情けない。
このところ高額店によく入っているが、こういうところの女は皆器量がまともで、性格もまともだ。そして、若い。ならば、嬢が即尺をしようとしてペニスを掴み、目立つような恥垢がないことを確認する時には
(念のため……確認といっても極めて瞬間的な一瞥)、ペニスは勃起しているか、最低限半勃起していなければ、男とは言えないと私は思う。
ところが、私は三年前ならそうなっていても、近頃は萎れきっている小さなチンボを摘まれることが多くなった。いじけきった醜いチンボだ。若い頃と違って脳細胞と勃起神経とが全く連動していないのがコ憎たらしい。
彩香は、ドレスを脱げばお定まりの三点セットの下着姿。予想通りのスレンダーな体つきだった。肌着を片づけると──私の下着に手をかけてもよろしいわよ──という柔和な表情で迫ってきた。
私はそういうものをスマートに取り去る自信がない。勃起ペニスを突きつけているのなら、様にならない脱がせ方をしたって恰好良いと言えるがそうではない。
───ここに至ってもペニスが悲惨なほど縮こまっている男が、不得手なことはしないほうが良い。
私はそう考えた。彩香が理想的なスレンダー体型で、しかも大人の顔立ちで、優美な仕草が備わっているようだからこその判断だ。
「歳をとってね、目が見えなくて、ホックを外すのが苦手なんだ」
そう言葉をかけ、彩香に一気に全裸になるように求めた。
彩香はこれにさわやかに応じた。性格チェックも目的とした私の求めに全く素直に応じたのは、それだけで合格点を差し上げられる。私の顔を時々見ながらゆっくりと下着をとるのも素晴らしい。見た目お嬢様風で、ソープ歴が長くないようでも、もう完全にソープ嬢になりきっている。というか、男の気を惹こうとする気持ちがある。そしてその演出が適切だ。
全裸の彩香の、乳房と恥毛が控えめなのが目についた。恥毛はかなり脱毛処理をしたようだった。
「アナタみたいな美人が裸になって目の前にいるのに、僕のちんちんが縮こまっているから、ごめんね。昔はすぐにピーンだったけれど」
「いいのよ」
「こんな早い時間からエロモードになるのは大変だね。やっぱりアナタ方は、夕方からのほうがのりがよくなるのかねえ?」
「そういうことはないわ」
「昔の金津はどの店も一時ぐらいから営業だったけれど、今は、十一時からというのが多くなったね。早くて大変だと思うよ。アナタ方は夜が遅いから」
「わたし、いつもきちんと出ているの。出勤に関しては真面目なのよ。夜更かしもしないし」
微笑んだ彩香が私の腰から膝にバスタオルをかけて、私に接近してきた。
出勤姿勢が真面目な女は客の望むエロにもきちんと対応するから、私は大好きだ。
彩香はすぐにタオルの下に手を差し入れることをせず、私の左足の膝小僧に右手を置いたままで──さあ、お好きになさって──そんな眼差しの、愛撫を唆す雰囲気だった。
私は指先を彩香の股ぐらに寄せた。二枚の扉の間を探ると、膣口の辺りがぬらついていた。そのローションをすくい取って正面からお豆さんをペッティングした。
陰裂が短く、ラビアも薄いというか突き出していないというか、はっきりしないのに対して、その上の陰核茎部だけが存外に飛び出ている感触だ。その突き出し部分の肉塊の横幅が狭いから、揺するとよく揺れる。斜めに押すと、丸っぽい稜線がぺこんと横倒しになる感じだ。
私は中指の先で肉の尾根を優しく揉み続けた。先端の形が探れないから包茎状態なのだろう。しかし、初めて会ったというのに、また、まだ午前中なのにいきなりこんなことをしているというのはかなり奇妙な気がする。
エロい行為をしていても気持ちがまだエロモードになっていないだけに、私のほうは彩香を観察する余裕がある。自分の海綿体に満ちた感覚がないというのも、現物を見なくてもわかる。
彩香は膝立ちして両脚を少し開けたまま私の微妙な攻撃を楽しんでいた。股ぐらは私の好きな
∩の形だ。両隣の太腿に浸食された
∧の形ではない。太腿が細かった。
私は彩香の腰を抱き寄せるような姿勢で、前髪が彩香の鳩尾に触れる感じ、視線はへそから下腹と大陰唇の曲面に向け、ひたすらペッティングに努めた。
「あーっ、気持ちいいわー」
彩香に陶然とした顔で囁かれるとますます励みが出る。
「すごい上手だろ?」
「うん、とても上手。気持ちいい!」
二度目の「気持ちいい」をキッモチイーィと発声するのが彩香の大人の雰囲気に似合わないし、心情がそのまま出ていると受け取れる。
初会の対面直後でこうまで愛撫を受け入れられると、対面の当初ソープ嬢は、おまかせあれという感じで妙に誘導的に出てきたり、逆に様子見で長々とお喋りを続けたりするのが多いだけに、俄然意欲が湧く。
それに、一番弱いところを指攻めされると、「私にも攻めさせて〜」と甘い声で囁いて、すぐに攻守交代するのが多くのソープ嬢の入り方だ。
「私にも攻めさせて〜」とこないことに悦に入ってペッティング攻勢を続けすぎるのはいかがかと思うから、私は彩香を抱き寄せキスを求めた。
この受け入れ方がなかなかのものだ。彩香は積極的に体を寄せ、抱かれ方が様になっているし、キスをきちんと受け入れますよという意思を全身で表していると言える。
私は気持ちを昂めて彩香の眼を見つめた。寄せた腰の細さが素晴らしい。そして、彩香は唇を半開きにして私の舌の逍遥を受け入れた。舌を舌で迎えて絡ませるような大人のキスをした。
これは風貌のみならず中身も期待したとおりの上玉だと思った。
気だては良さそうだ。そして、性的な振る舞いはかなりうまくやれそうだ。その上、優しい女らしさが備わっている。ただ、彩香に似た顔立ちというと、芸能人まで比較対象を広げても誰も思い浮かばない。一口に美人と言ってもいろんな顔立ちがあるものだ。
問題なのはペニスがすっかり縮こまっていることだった。このところ仕事の心労がもろに覆い被さっていて、それがそんじょそこらの心労ではなかった。だからこそ突然鬱憤晴らしがしたくなって前日にトップギアーに電話したのだ。こういう性急な遊び方はほとんどしたことがない。
予想外にも予約が通って銀行の自動機でお金を引き出し、喜び勇んでやって来たけれど、上玉との対面だと認識しても、心の奥底の憂鬱さは全く影をひそめていなかった。
私は自分の気持ちを昂めるためにもいろんな軽口を言った。
「僕は、彩香ちゃんにはクールな感じがして、S的に出ることもできるような感じがあって、そういう遊び方なんかもチラッと期待していたんだけれど、実物がこんなに優しい感じだとは驚いた。アナタの顔は甘さがにじみ出ていて、写真で感じるようなクールなところが全然ないんだねえ。『私のマンコ、舐めたいんか!』なんて発言は到底似合わないよ。かといって、美人過ぎて、Mにならせるのもピッタリ来ないし」
彩香の微笑むのを見て、「僕の縮こまったチンコ、しゃぶってね」と求めた。
どういう即尺をしてくれるのかと思っていたら、カリ首をすっぽり咥えてしばし遊んだ後、玉舐めにまで来るぐらいだから、随分立派な即フェラをしてくれる。しかし、唇できつく圧迫するこすりがないのが物足りない。
で、やっぱり完全勃起に至らないので、不元気さを言い訳しながらベッドプレイを誘った。
「僕のちんちんは初対面では、どんな美人と出会ってもいつも調子が悪いんだ。とにかく人見知りするちんちんで、持ち主まで苛立たせてくれる。……マンコ舐めたら、多分チンコも勃ちやすくなると思うよ。僕の舐めはすごいぜー」
彩香が期待するような顔つきで私を見たので、私はオナニーの状況について質問した。
すると、毎日やるほどのオナニー好きで、しかも、連続イキをしているぐらいなのだ。私はこのところよくそういう女に対面しているのでおかしくなる。また、手淫で連続イキなんてぶっちゃけた話を、所作に品がある若い女が初対面の即々のプレイの最中にするから、えっ!と思わざるを得ない。私のエロ誘導は達人の域に達したのだろうかと思ってしまう。
二十代半ばの歳で、しかもソープで働いているというのに、そんなにオナニーをするというのが面白い。客の殆どが彩香を性的に満足させていないことの表れなのだろう。
昔のソープ嬢というのはそんなにオナニー好きがいなかったと思う。もしオナニー好きだったとしても、初会でこんなにはっきり打ち明けないだろう。
「こんな大変な仕事をしていて、オナニーどころじゃないわよ」と声を高める女が多かった。
私と女との歳の開きが大きくなって、気にかけなくても良い別次元の存在になってしまい、オナニー常習をまともに披露されるようになったと理解すべきなのだろうか。そうだとすると寂しい。
彩香をベッドに上がらせて、その端のところでMの字開脚をさせると、腰の薄さが目についた。
そして、マンコの毛は薄めの上にかなり脱毛処理が進んでいた。既に指先で形状を探った箇所を目視で確かめると、割れ目はやはりかなり短く、膣が狭そうだ。クリトリスは大きいというほどではないけれど、突き出しがはっきりしていた。
明るいところで股を開かせた時、初対面だから……などと恥ずかしがるポーズを見せず、この彩香のように、両膝を持ち上げ、大胆に開いてお尻の孔まで晒す女が私は大好きだ。早速気合いを入れてクリニングスを開始した。彩香がベッドの上で、私が床に座ったままでするやり方だ。
股をしっかり開いたまま受け入れる彩香の反応が良かった。かすかな喘ぎ声が聞こえるし、腰のあたりが微妙に震える。しかし、マン汁はそんなに多いほうではない。
彩香は時々顔を持ち上げて私のクリニングスのやり方を観察した。性愛の行為でそういう積極的なことをする性格には見えなかった。口を半開きにして、なかなか心をかき立ててくれる覗き見だ。
私は彩香のクリトリスを舐め、陰核茎部を押しながら揉み、吸いながら揉み、とにかく縦横無尽に攻め立てた。グーンと昂揚が押し寄せた気配でイクかなと思う時もあった。しかし、結局落とせなかった。
あきらめて
69に移り、フェラチオを楽しみながら彩香の股ぐらに顔を突っ込み続けた。彩香の右足の太腿を私の右腋の下にしたままで、舌と唇を使い続けた。腿のすんなりしているのがセクシーだ。
彩香の玉舐めはなかなかダイナミックだった。左手で勃起ペニスの先端をがっちり握ったまま玉袋をねぶってくれる。左手の指先がしっかりカリを揉んでいる。
フェラチオも喘ぎながら首を振り立てていた。初対面の即ベッドでは、どのソープ嬢も、ペニスの汚れなどを吸い込まぬように警戒というか慎重というか様子見というか、優しいフェラチオをするのだが、私の熱烈なクリニングスを受けた後は、フェラチオが必ず大胆になる。
彩香は
69にはなれているようで、おまんφの預け方がうまかった。「気持ち良い!」と快感を訴える言葉がしばしば出てきた。一方的にクリニングスをしていた時よりも具合が良いらしく、明瞭に愛液が流れていた。
しかし、残念ながらもう一歩がどうも難しいようだった。
それでがっかりしたこともあって、その即ベッドでは、いざ合体となると怒張度が不足して、満足できるピストン運動ができなかった。あきらめた時、丁度五十分が経過していた。
とりあえず風呂に入り、湯船の中で互いに性器をこすり洗いした。湯の中で私が膣に指を入れようとすると、「湯が入るから」といやがられた。彩香は自分の割れ目のぬらつき具合に驚いていた。
風呂が済んでから、ブランデーを飲みながらいろいろおもしろい話を聞いた。彩香が語ったことを思い出して書き並べてみよう。
気持ちいいことは大好きだ。オナニーをすればイクのは早い。お客にクリイキまで導かれることはよくある。ピンクローターでイカされたこともある。自分でオナニーする時は、指しか使わない。その時バギナの中に指を入れたりはしない。オナニーを覚えたのはかなり早い時期で、しょっちゅうしていた。今でも毎日するほどだ。
サルタン気分ではベストスリーに入っていなかった。そんなに積極的にガンガン(勃起のための)支援をするやり方をしていないし、出勤日数も多くなかったから、ベストスリーに入らないのは当然だ。
トップギアーでは充分に客がつく。サルタン気分をやめたのは、その店に飽きが来て、別の店で働いてみたいなぁ、と思ったからで、そんなに強く引き留められはしなかった。手取の不満とか、稼ぎの不満とか、出勤の厳しさへの不満とか、仲間との折り合いが悪くなったとかの不具合は全くなかった。
トップギアーでは、月に18日前後働く程度でのんびりやっていきたい。お金に大困りしてこの業界に入ったわけではない。サルタン気分でも出の日数の少ないという働き方をする女の子がいて、結構自由度はあった。
サルタン気分では女上位を求めるお客が結構いたけれど、トップギアーでは男上位でセックスするのが多い。サルタン気分とは客層が少し違うのかもしれない。
こんな話を、彩香は素っ裸のまま、同じく素っ裸の私に寄り添って、朗らかに語った。興味深い話がまだまだたくさんあるが、それはここには書けない。
ソープ嬢というのは22歳までに何らかの風俗の仕事にかかっているのがとても多い。近頃は18歳からヘルスで働き、20歳になるとソープに飛び込むような、射精稼業が天性であると思わざるを得ない女も随分と見かける。
この手の女と違って、彩香は22歳ぐらいで堅気の仕事を辞め、いきなりソープに飛び込んだようだ。だから、存外真面目で明るい現代っ子という雰囲気がある。
これは、アルバムの写真から受けるすました感じ、妖艶なムードとはちょっと違っていた。そして、彩香は私にかなり好感を持って接している感じがした。
イキやすいと言う彩香を私はクリニングスでイカせることができなかった。これは、ある意味、屈辱感さえするものだ。私はなんとしても彩香をイカせたいと思った。
私たちは床に腰を下ろして座っていた。後ろにはソファーがあった。私は彩香に腰を後ろに引くように求め、ソファーにもたれさせた。
彩香は、私がクリニングスではなくペッティングを始めたいようだと察して、両脚を投げ出し、開き気味にした。
私は指をクリトリスに伸ばし、彩香を横抱きにしていじり始めた。時には左手でクリトリスの包皮を下げたりして弄い尽くした。横揺れ、縦揺れ、押し揉み、叩き、自在に指踊りをした。
唾が必要ないくらいにお汁が出ていた。初対面なのにフィンガー攻めで愛液が出るというのは、まさしくクリオナニー派だ。時々彩香の「気持ちいい」という声が流れ、私は楽しく指を使った。
イキそうでイカないというシーンがまた現れるのかな、と思い始めた頃、彩香ののけぞり方が強まった。震えも見られる。両太腿の間隔が少し狭まった。
落ちるかなと思って気合いを入れると、彩香は「イキそう!」の声の後、すっきりと到達した。痙攣も見られた。
いかにも満足げだった。こういう顔を見せられると私はとても嬉しくなる。攻める手をゆるめず更にいじり尽くした。彩香は「気持ちいい」の声の連続だった。ヌタヌタのマンコの感触の麗しいこと。私のペニスは縮んだままたっぷりお汁を垂らしていた。
「ねえ、唾、溜めて!」
彩香は私の目を見ながら応じた。それをすすってから私は言った。
「僕のも、飲んでくれる?」
いつもの、私の悪い?癖だ。そして、熱烈なディープキス。心の溶けるような甘いキス。互いに相手の舌を愉しむグレードの高い戯れだ。もうその日三度目の強烈なディープキス。彩香の父親と同じような年齢でこれができるのが嬉しい。
すぐさま嵌めたいところだが、あいにくペニスは元気がない。彩香にオナニーをさせ、それを見ながらカリ首をこすった。彩香のフェラチオはもう一つ私のペニスにはガーンと来るものがないから
(但し、その日私の精神状態が最悪だったことは間違いない)、割れ目をガーッと見つめて自分で揉むのが手っ取り早かった。
ようやく合体にこぎつけられた。このところ、ベッドの上ではなくて、タオルを敷いた床でファックをすることが多い。ちょっと変わった趣向が好きになったようだ。
彩香の膣がかなり狭いから、中途半端に勃起したペニスがなかなか嵌めにくかった。入ってしまうと、強く締め付けられる感じだった。
私は完全勃起に至らぬまま抽送を開始し、時間をかけずに射精した。勃ちあがって、(さあ、しっかり腰を送って、楽しむぞ!)と思ったとたんにイッてしまった。正確に言えば、急にペニスが拡張し、直ちに縮んだ。私自身が射精したのかどうかよくわからなかった。しかも、射精感が殆どなかった。
彩香から見れば、えっ?というセックスだったろう。
ペニスが縮んだのでとにかく抜いて、「あれっ、もうザーメン、出たのかなぁ?」と呟いた。彩香の前でペニスの先を指で拭って、その指のにおいを嗅いでから厳かに宣告した。
「一応ザーメンのにおいがする」
いかにも惨めなセックスで、発射量がかなり貧弱だった。仕事の心労がここまで影響しているのかと大いに歎いた。このまま射精能力を喪失してしまう危惧がどーっと襲った。
激しくガッカリしたまま湯に浸かった。
風呂の中で体を洗いながら「おしっこは出るかい?」と聞くと、「出せるかもしれない」と彩香が答えた。
彩香を風呂の縁に座らせて放尿を検分した。放った量は実に僅かだった。それを手に受けて味わってみると、かなり薬くさかった。訳を聞くと、前日に腰痛の痛み止めかなんかの注射をしてもらっていたようだ。
私は気落ちが著しかったから、彩香がおしっこするのを見ても殆ど何らの感興も湧かなかった。
体にかかったおしっこをシャワーで流させてから、私もチョロチョロとおしっこをした。
「私、これを見るの初めてぇ」
彩香が大きな声を上げた。
彩香は客の前で放尿したのが二度目で、男性の放尿を間近でもろに見るのは初めてということだった。一度、客が浴室で放尿したことがあったけれど、要するに、隠れてするようなしかたで、彩香はまともには眺めていなかったそうだ。
金津園の高額店二つで計一年以上も働いて、この程度の経験であるというのが、私は不思議だ。
ソープの客は、六万円も七万円もするような豪遊をしておいて、何故おしっこショーを嬢にお願いしないのだろうか。嬢におしっこショーをお願いできるほどの親密性をどうして獲得できないのだろうか。開いた割れ目の中ほどからどういうふうに小便が飛び出すのだろうか、とどうして興味を持たないのか。
そして、二時間もの長い時間遊んで、女の前でおしっこをしてやろう、小便がペニスから飛び出しているところを見せてやろうと、どうして考えないのだろうか。そういう剽軽で親密的なことが遠慮なく、違和感なくできるほどの心の接近がどうしてできないのだろうか。WHY?
おしっこショーの後時間が三十分ぐらいあった。私たちはまた談笑に興じた。
彩香に二輪車の経験を聞くと、前の店で短期間のうちに結構二輪車の経験があるようだ。レスビアンプレイできちんとマンコを舐めたこともある。こういう、あっけらかんとエッチ行為ができる女が私は好きだ。
マンコを間近に見た経験は二輪車をした相方だけか、と聞くと、驚いたことにサルタン気分の女のほとんどのマンコを見ていると言う。
驚いて「どこで見たの? 慰安会?」と尋ねたら、性器の傷、炎症などのチェックのために控え室でよく眺めたということだ。職業というのは何でも大変だ。
私は彩香がとても気に入ったし、彩香も、私が業界のことをよく知っていて猥褻モードを全開にするから随分とおもしろがってくれたようだ。欲を言えば、フェラチオにもう少し強引さと持続があるとよいのだけれど。
彩香をなかなかクリニングスで気をやらすことができず、ロングランのフィンガープレイで達成したから、私は苦笑せざるを得なかった。
「オナニーで、イクのは早い」と言う彩香が、私の絶妙なペッティングに、ジュクジュクになりながらもすぐにイカないのは、私が年寄りだからかと僻みたくなった。
それにしても、これほどの女を前にして終始勃起不全の状態では、頭を抱えてしまう。射精したことがよくわからないような感覚では死んだほうがましだ。勃起が不充分では嵌めも前戯もちっとも楽しめない。女を愛撫し女に嵌めることが生き甲斐なのに、こんな状態ではこの先生きていく意味がない。
彩香が美人で、私の立ち入った質問にはぐらかさずにしっかり答え、語らうのが楽しかっただけに、精力の惨めさがあまりにも痛手だった。
この日の遊興が、ED対策薬を使いたくなる大きな引き金になった。
レビトラ使用後
彩香との初会は、私が
レビトラを初めて服用した日(
セックス談義10〜勃起不全治療剤参照)の約二週間前、そして、裏を返したのは、
初老の遊興人奮戦記その1の麗花に
レビトラを使って入浴した日の一週間後で、初服用の日からは約三週間後のことだった。
気に入った女には一気呵成に攻略に向かうのが私の常だから、裏を返すのが初会から一ヶ月後なんていう寝ぼけたやり方はこれまでに殆どしてなかった。
予約は四日前にした。しかし、せっかく予約したのに、その直後にとんでもないことが起こってしまった。
そのとんでもないことというのは本稿に関係のないことだからふれないが、要するに、私は心身共に絶不調の状態で遊ぶことになった。食事ものどを通らないような精神惑乱の有り様で、こんなひどい体調では良いエッチが成り立たつわけがないと思っていた。
どうしてソープの予約なんかしてしまったのだろうかと悔やみつつ、彩香は私のことをしっかりと記憶に残しているだろうかなどとと思いながら迎えの車を待った。
レビトラは店に入る直前に飲んだ。
彩香は私の顔を認めると満面に笑みを湛えた。この、裏を返した時の迎え方というのを私は重視していて、いつもしっかり観察していた。これが並の愛想であれば三回目がなくなるのだ。私は極めて贅沢な男だし、また、プライドが高いから、相手が自分を客として積極的に望んでいないなら『サヨナラ』だ。
何しろ金津園にはたくさんの女がいる。歓待の気持ちが表れていなければ、私はスッと止める。相手が私を歓待する時だけ私は相手に擬似恋愛の気持ちをかき立てることにしていた。ただ、この15年間の風俗遊びを振りかえれば、裏を返して嬢の顔に歓待の気持ちが表れていなかったことはあんまりない。
ソープ嬢は、(1) 指名が欲しい (2) 客には(こんな男はかなわん)と嬢が思いたくなるのが存外に多い──の状況から、私は歓待されて当然だと思っている。
彩香の朗らかな語りかけに私は心身絶不調の気分が少しだけ和んだ。
しかし、初対面の時の(おっ、きれいだ!)という印象がかなりかけ離れたものになっていた。それは、彩香がそれほど念入りに化粧をしておらず、ヘアースタイルがまとまっていなかったせいもあったけれど、私が極度に気持ちを沈ませていることの現れに違いなかった。
パンツ一枚の姿になって、それを脱がずにあぐらに座ると私は言った。
「ねえ、僕は、女の子にパンツの横からちんちんを手で取りだして貰って、そのまま口に咥えてもらうのが趣味なんだ。パンツを穿いているお客のチンコを取りだすなんて助平なこと、彩香ちゃんはしたことがある?」
「そんなこと、したことがないわ。頼まれたこともな〜い」
「えっ、高級店のサルタン気分で何ヶ月も働いて、それで、常連客が誰もそういうことを頼みもしないなんて、信じられない。ほんとう?」
「うん」
「じゃあ、やってくれない? これは助平っぽくていいんだ。パンツがブリーフのものだと、ちょっと〜?という気になると思うけれど、ボクサーパンツだとくさくなっていないし、ちんちんも引きずり出しやすいよ」
彩香は既に全裸になっていた。私は服脱がせの儀式はするのもされるのも嫌いだから、二人とも独りで服を脱いでいた。そして、彩香は私の肌着をたたみ終えると、私の助平行為の提案に笑顔で屈み込み、細い手をパンツに伸ばした。
「元気になっているーぅ!」
「うん、この間よりも力がこもっているね」
レビトラを飲んだのが店の送迎車を呼ぶ直前だったから、勝手に勃起することはあるまいと思っていたのに、エロな会話をしているうちにペニスが充実していた。
彩香は私の要請通りにパンツの窓からペニスを取り出した。彩香に握られてペニスは完璧な勃起でテラテラに張った。
彩香がそのままカリ首にオーラルを始めた。チロチロ舐めからパックリ唇で包む動きまで進めてきた。私は何しろ心が絶不調だから、あぐらの足の間に彩香が顔を寄せてペニスに艶技を繰り出しても、そんなに気持ちが昂まらない。
それに、彩香のフェラチオが優しすぎるから、私は変化を求めてみた。
「パンツをめくって、タマも舐めて!」
彩香はペニスを掴んで傾け、私のパンツを更にめくりあげて、舌を突き出し皺を掃いた。
彩香のように高額店に出ていた女が、常連客からパンツを穿いたままの即フェラを全く求められたことがないなんて、高額店の客と言っても大したことのない連中ばかりだ。水鉄砲で遊ぶようなのがいるぐらいだから、しょうがないのかもしれない。
私は店に水鉄砲を持ち込むようなことはしないが、もし浴室にそれがあったら、嬢を風呂の縁のところでM字開脚させ、両手の中指で陰裂を開き、親指で陰核包皮を上に吊るというふうにさせて、剥き上がったクリトリスに水流を噴射する。それに飽きたら、尿道口を目標にする。嬢の大嬌声をBGMにしてだ。水鉄砲に吸い込むものは嬢か私のおしっこにする。
それにしても、会ってすぐに、しかも二度目の対面で、パンツをめくりあげてキンタマを舐めてもらうなんて、もしその日に精神的ダメージがなかったなら、かなり心が高揚するはずだ。
「こんだけ調子よく勃っているなら、嵌めよう!」
ペニスが心の壮絶な病みとは無関係に力んでいた。他人のペニスのようだ。こんな心なき品物は鉈で切り落としたくなる。
レビトラは妙な薬だ。
私はパンツを脱いで彩香をベッドに誘った。
ベッドの浴室側の直角のコーナーのところに彩香の尻を置かせ、──面白そうな体位だわ──という顔の彩香に床上床下男上前位で嵌めた。私は立っているから腰の送りが楽だ。完璧に勃っているので抽送がスムースにできる。
レビトラを飲んでいるから、ここで射精してしまうつもりで腰を振った。
とても肉筒の滑りが良かった。仕込んだローション以外のぬめりがあった。
おかしなことに射精機運がなかなか兆さなかった。これまで
レビトラを飲んだのは二回だが、その最初のファックはとにかく刺激が厳しくてすんなり射精していた。だから、長持ちするのが怪訝だった。
やはり、心身の絶不調が原因なのか、多分
レビトラの服用が遅かったことのせいではなかろう、などと思いながら、彩香が「気持ちいい!」と言うのを楽しく聞いた。
八分間ほど腰を振ったのだろうか、私はとうとう「イクよ!」と声をかけた。激しいというほどのものではないけれど、たっぷり精液を放ったような感触があった。雄々しく腰を振り続けたという満足感もあった。
「まんこ、ティッシュで拭いてよ。今度は僕が舐めてあげる」
彩香が始末を終えたところで聞いた。
「いつオナニーした?」
「昨日」
「何!昨日? キミは本当にオナニーが好きなんだねえ」
「四日間休んでいたの。で、最後の日だから」
「何故するんだよ。イキにくくなるじゃないか」
私は
69の体勢になった。
「マンコの汁がたっぷりついたチンポはおいしいよ」
彩香のマンコは精液のにおいがしなかった。中出しザーメンの排出がしやすいバギナのようだ。膣道がツルツルでストレートだ。
私は
69を互いに横寝の形でして、よく突き出ている陰核茎部にしゃぶりついた。
クリトリスをたっぷり吸ってやったから、彩香は腰を揺らせて汁を流した。しかし、到達しそうな感じがなかった。そう判断したところで声をかけた。
「ここまでにしよう。続きは風呂に入ってから」
二人で湯に浸かった後、私は彩香にベッドの端に腰を持ってきて仰向けになるように求めた。
オナニー好きの彩香をクリニングスでイカせてやろうとした。私は熱心にオーラルプレイを続けた。しかし、M字開脚姿勢を続ける彩香に快感反応があるけれども、到達までは無理だった。私もその日は根気がなかった。
「自分でオナニーしてみて」
彩香はその気になってしていたようだった。私は乳首に唇を当てて支援した。両足をVの字に伸ばしてけっこう長い時間中指を動かしていたような気がする。気がつくと、彩香の手が止まっていた。
「休もうか」
私は彩香に初めて入浴した時「次はパソコンを持ってくるよ」と言っていて、その通り重い鞄を持ってきた。
ラブプレイの後、二人で三十分ぐらい私のコレクションのエロい作品を眺めた。彩香は次々と出てくる猥褻なものに目を丸くしていた。
私は彩香に予約を入れた時心に期するものがあった。
レビトラを使って既に二人の馴染みの女に一回ずつ入浴していて、このいずれも、最初のベッドプレイで射精した後しばらく間を置いてから、再度の勃起と挿入に成功していた。
再度の挿入がまともに可能になって、しかも、萎えぬまま長い時間腰を送ったのは、私にとっては全く初めてのことだから、とにかく嬉しかった。ペニスの硬さが頼もしかった。
しかし、残念ながら、その二人との二度目のファックでは射精することができなかった。射精できそうな感覚自体全く現れなくて、怒張しきったペニスの往復で相方をよがらせたものの、私は腰がつらかっただけだった。
腰がつらくなるほど抽送することができたのはとにかく嬉しいけれど、それはともかく、二度目の射精ができないのは、もう実弾が残っていないからなのか、それとも、腰がつらいという心理的要因が抑制しているだけなのか、私はそれが知りたかった。自分の性的能力を確認したかった。
その日はなんとか二回目の射精ができないものかと考えていた。達成への気合いが大切だし、そのためいろいろ準備もした。
まず、陰萎にも効くという八味地黄丸を飲むようにした。そして、エビオス錠も飲んだ。
ネットで『エビオス』でもって検索してほしい。すると、このサプリメント?でなんと「精液貯蔵の量増」が図れるらしいのだ。
私はエビオスをもう三日服用している。三日ぐらいでは効き目は現れないらしいが、とにかく努力はした。
レビトラを飲む時刻を遅らせたのも、後半戦への支援を考えてのことだった。
私は二十数年間金津園で遊んでいるけれど、ひとたび射精を果たすと、その後は完全にペニスがダウンしていた。再度の挿入に至ったことなんて全くない。だからこそ、私は『抜かずのセックス』を多用していた。即ベッドやマットプレイではこすれを楽しむだけで発射せず、最後のベッドプレイで放つようにしていた。
一回の遊興で二回射精したことがなかったわけではないが、それは、二度目が手こきによるものだった。刺激が強い手こきなら、十代の時には二度目の発射をしたことがある。しかし、それは僅かな回数だった。
即ベッドから充分休養をとって後半戦をスタートした。
彩香をクリイキさせたい。その後、私の抽送でもって彩香をよがらせたい。そして、私がソープ遊びで初めての二度目の射精を何とか達成したい。これだけの目標を心に秘めて彩香をベッドに誘った。
私は一方的なクリニングスから始めた。これで彩香に助走をさせてから
69にかかった。すると、クリニングスをしていた時には勃ちそうな気配がなかったペニスが隆起してきた。
合体したい気持ちを抑えて相互オーラル行為に努めていたが、とうとう我慢ができなくなった。彩香の優しいフェラチオでもカリ首に強い刺激を感じてしまうことと、心の憂鬱がクリニングスの根気を失わせていたのが原因だ。
私は彩香の股の間に移動し、勃起物を差し込んだ。正常位でかなりの時間腰を送った。
カリ首が具合よくこすれる感じはあったけれど、これまでの二人の女の時と同じで、射精に行き着く感触がなかった。(実弾がないのかもしれない)と思いながら腰を振っていた。
そのうちに腰がつらくなってきた。
「ダメだ、腰がむちゃくちゃつらいぜ」
彩香の体の横に移動して、キスを求めた後、「今度はキミがイクんだよ」と声をかけた。
彩香が甘い顔で頷いた。
少しクリニングスをしてから──やっぱりフィンガープレイのほうが早いかな──と考え直し、指を使うことにした。
彩香の右脇に腰を下ろし、左手で陰核茎部を引き寄せて右手でそよそよと弄った。彩香の性感帯に一番効き目のありそうな動かし方をしていると、すぐに彩香は喘ぎだした。更に、クリトリスの
嬲り方を工夫しながら愛撫に集中していると、陰裂がたっぷり濡れてきた。
彩香は存外早く「イキそう!」と叫んだ。
私は中指のバイブレーションを強め、すんなりとアクメに導いた。
彩香の上体のそらしや膝の揺れにニンマリし、そのまま
69に移行して、気をやった後のオーラルの刺激で悶える彩香に絶頂の余韻を更に響かせてやった。彩香が両腿をくねらせて股を狭めようとしても、股ぐらに入り込んだ私の顔面がそれを許さない。
彩香は喘ぎながらフェラチオに努めようとしたが、何度もペニスを口からこぼした。
69をしたのはペニスの勃起の再強化を図ったからでもあるが、彩香の乱れようが楽しくて、最前腰のつらさで自己防衛的に一旦萎んだペニスがまた硬くなった。
頃良いところで、また合体した。今度も長く抽送した。彩香は「いい、いい」の連発だった。
「イッてからこうしていると、本当にいいわ!」
「オレも気持ちいい! 最高だ」
何となく亀頭がむず痒いような感覚が現れた。
───もしかしたら、ひょっとすると、まかり間違って……、これは、イケるかもしれない!
私は両膝を少し前へ進め、腰のふりを激しくした。心の憂さをぶっ飛ばすようにピストンした。
彩香は私の腰に手を回したり、足を引き寄せて、互いの股間が衝突しやすくしたり、私の突き込みを受けることに没頭している感じがあった。顔を少し持ち上げたのが、キスの求めのように思えたのでキスもした。
目を閉じたまま快感に浸っている彩香を見ていると、何か迫り来るものがあった。
そして、とうとう来た。実弾が残っていないどころか、意外な量が尿道を突進した感触があった。
───とうとうやったぜ!
心身絶不調の状態でも、長く腰を振って、腰の苦しみに耐えきり、連射ができた。八味地黄丸とエビオス錠の効果があったのだろうか。
二度目の長い抽送で、彩香がよがってファックを楽しんでいた。だから私も燃えて射精に至ることができたのだと思う。
六十歳も近くなって、私は何と
初めてファックで連射ができた。本当に嬉しかった。その悦びをもたらした彩香は私には忘れられない女になるだろう。
私は彩香と初会でかなりうち解けられたと思っていた。彩香は私という人間にあきらかに興味を持っていた。一ヶ月前に私が言ったことやったことをよく覚えていた。
私のほうは、彩香が一ヶ月前に喋ったことで印象に残っているのは、ソープはさーっと稼いでさーっと出ていくべきだ、と言ったことだった。
それで、裏を返した入浴の最後のベッドプレイで、彩香の官能的な迎え入れに、私は熱い心で抽送して、腰のつらさに耐えながら攻めまくり、思いがけず射精を果たした後、まだ時間が残っていた。
そこで彩香が話したことは、二ヶ月後に上がるという決心だった。
私はそれを聞いて、初会の時にその気配を少し感じただけに、びっくり仰天したい心を抑えて心から祝福した。まだ誰にも喋っていない決心を聞かされて嬉しかった。
「で、やめてから何をするつもりなの? 普通の堅気の仕事なの?」
「うん」
彩香の答を聞いて驚いた。故郷に戻って、ある事業をするというのだ。その事業のことを詳しく聞いた。
「そんな仕事は堅気とは言えないなぁ。水商売そのものじゃない?」
私が危険だと直感した事業に彩香が投資する額と収入予定額を聞くと、その仕事に自分のお金を出すことはなくて、現在のソープの仕事と同じぐらいの収入が期待できる、と彩香が説明した。
そんないい話があるのかと信じられなかった。彩香は、その事業がまともなものだと信じている気配だった。私がその事業は大変危険だとしつこく言っても、彩香は自信ありげだった。
私は彩香の打ち明け話を聞いて不思議でならなかった。
あがりが近いと聞いてガッカリしたけれど、とにかく満点の性交をして会心の射精ができたことを心の中で彩香に感謝しながら別れたのだった。
店を出ると、その日の心労のことがどーっと頭の中に押し寄せた。彩香がやめる前に三度目の入浴をするのはよそうと思った。それが私の遊興哲学だ。
それにしても、
レビトラに続いて八味地黄丸とエビオス錠の効果には驚いた。エビオス錠は飲みはじめたばかりだけれど、八味地黄丸のほうはもう一週間ほど飲んでいた。こちらの効果ははっきり感じていた。
八味地黄丸を飲んでから、小便の出方が少し元気になっただけでなく、大便の形がよくなり、トイレットペーパーの使用量がグーンと減って、更に、気のせいか陰毛の白髪が減った。そして、普段の最小サイズに縮こまっているペニスのサイズが、要するに三年ぐらい前のサイズに戻った感じがするのだ。
このところ性的に活性化していない時には、ペニスがやけに縮んでいることを嘆いていたけれど、それが少しだらりとした様子になっていた。普段のペニスに存在感が出てきた。
二度目の射精をもたらしてくれた彩香が上がるのはつくづく残念だけれど、それはさておき、二度目の射精ができたのはとにかく驚天動地の感激だ。
実弾が残っていたのはエビオス錠の効果だったのかもしれない。また、二度目の長いピストン運動に私の体が耐えられたのは、八味地黄丸とエビオス錠が効いている可能性がある。
今後このことはフォローしていこうと思う。
追記
その後半年ほど様子を見ての結論は、八味地黄丸とエビオス錠の効果は疑問です。
精神的な意味で薬効があったのだと思います。
普段のペニスに元気が出てきたのは、レビトラによる勃ち癖と精神的効果でしょう。
(千戸拾倍 著)