【 ソープ四方山話 〜 その34 】
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 07-01-20……ソープ四方山話その34UP
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Houtou 記(2)


アリサ
 アリサには前の店で金津園にデビューした頃に私は注目していた。雑誌に顔出ししていて、大人っぽい面長の顔がかなり魅力的に写っていたからだ。
 でも、私は顔出しするソープ嬢にはあんまり触手が伸びないという癖があるから、本屋で雑誌を手にとってアリサの実に妖麗な写真をよく眺めていても、結局入浴を果たさぬまま2年ぐらいが過ぎた。
 私は以前アリサに関心があったことをもう忘れていたけれど、ある日そのアリサが店を変わっていることに気づいた。そして、アリサに入浴しようと急に思い立った。
 私は予約日の前日になると手持ちの少し古い日付のソープ情報誌を開き、アリサの写真をチェックした。そうやって吟味すると、写真が2年前のものだけに24歳から28歳の間の年齢になっているかなと思っていた。
 アリサに対面して、「僕は、キミは業師だと想像していたよ」と言うと、「ううん」とにっこり否定した。その笑顔の目許も頬も瑞々しい張りがあって、存外に若い年齢なのかなと、判定年齢を20歳から24歳の間に下げた。
「私はそう思われることが多いけれど、本当はムード派なのよ」
 私に妖艶な視線を浴びせ、横座りのドレス姿に品を作ってそう続けた。
 アリサが業師であろうとお喋りだけの女であろうと私はどちらでも良い。要するに、性感が豊かであれば良い。それはこれから確かめることだ。
 一般に、ソープ嬢はムード派よりも勃起支援活動派の女のほうがしっかりしたキスをする。開き直り度が違うからだ。勃起支援活動派の嬢は吸いと吸われの両面でもって熱烈なキスをすることが多い。ムード派(勃起支援不活発派)の嬢は男に舌を自由に吸わせる点においてディープなキスをするけれど、男の舌を吸いしゃぶるような淫奔さ過激さはあまり見せない。
 アリサはムード派と称しても、ムード満点に喋りはしなかった。美人でもタイプが中性的で、要するに、『昔不良少女』の雰囲気があった。器量が良い割には、男をうっとりさせてしまうような話し方ではない。話す姿勢や仕草にも優美さが少し欠けていた。ただ、なかなか直截的なトークをした。
 私のような年齢差のある男性を相手にものを言っているような気配りがまるでなかった。壮快なまでに堂々としており、尊敬の念みたいな心はちっとも感じられない。だからこそ私はアリサとまるで対等の人間のようになって会話を続けられた。良く言えば若返った気分だ。圧倒的な年齢差を全く意識させられないのが結構だ。
 それで、キスは立派にディープで、いきなり私の口の中に舌を突っ込んで私の唇に制圧させて自由にしゃぶることを許した。でも、アリサのほうから私の舌を吸いつけることはしない。
 業師ではないと自分で言うだけあって、私を早々に素っ裸にさせても、自分のほうはなかなか全裸にはならなかったし、性的プレイをアリサのほうから誘ってこなかった。私は少し苛立ったけれど、それは、私がアリサの美貌に昂揚して喋りまくっていたのが原因でもあるから、せっかちな気持ちを抑えた。
 アリサがようやくドレスを脱ぎ、ブラジャーも外し、ガーターベルトの下に繁みを見せつける煽情的な姿になった。私の膝の間に入ってやっと即のフェラチオにかかった。しかし、その口淫サービスは吸い込みの力もこすりの力もなく、ねちっこさが足りなかった。フェラチオに判定の厳しい私の見方では「ただペニスの先を含んでいただけ」だ。
 だから、私が受け身になってじっとしているなら、アリサのそのような消極的な性戯ではちっとも面白くはない。レビトラを飲んだのが対面の直前、しかも、昼食後すぐだったこともあって、ペニスがあんまり怒張していないから、即嵌めの気も起こらなかった。
 かちんかちんにならなかったのは、フェラチオの弱さや、食事後というレビトラの服用のタイミングもあったけれど、こちらが全裸になってからの世間話がいささか長すぎて、私は顔が笑顔でも少し苛立っていたからだ。
 アリサは初対面の私を前にして臆するような気配などはなく、小柄な割には小憎らしいほど堂々と応対して、部屋を最高の明るさにするという私の要請にもあっさりと応じた。それでいて性的サービスにかかるのが遅い。それでは、不興気分が沸きたつのもやむを得ない。
 しかし、アリサの容姿については、私は大満足だった。満足どころか感服した。小柄だからスタイルは今ひとつでも、私の理想の顔立ち、鼻筋の通った面長妖艶タイプだった。ヘアースタイルもセンス良くまとめていて、見れば見るほど、2年前にソープ情報誌で見た写真よりも実物のほうがもっと若くて綺麗なのだ。
 目がきりっとしていて男の心を吸い取るようで、顔の肌も大層瑞々しい。若返りの秘薬でも飲んだのかと思うぐらいだ。
 店のアルバムでは起伏の乏しい体型の可能性がちらついていたけれど、想像していたよりはスタイルが良かった。話がつまらない女か、話が一応楽しめる女か、これについてもアリサはのりが良くて合格だった。
 ただ、清楚とか初々しさとか純真とか謙譲とかこんな美質からは見事に遠い感じなのが苦笑を呼ぶし、遊び相手として有料マンコ提供者として気楽に認識しやすい感じがする。
 女の顔立ちに惚れ惚れしていても、私はペニスが鎮静的になってしまうことがある。会話に神経を使うとそうなりがちだ。
 アリサはいわゆるナンバーワンタイプの営業的会話・甘いトークをふりまくようなことはしない。主張がはっきりしていて、同調的な媚びなどは全く見せない。お嬢様的しゃべり口とは対極にあって、それも、クール系の美女顔が何しろ顔を合わせたばかりでそんなにニコニコとはしていないから、こちらものりよくポンポンと軽口を出すことができない。
 そうなると私は、性的に亢奮するにはやはり自分が能動的に動くことが必要だ。クール系の美女顔がM字開脚してお尻の孔を露呈すると、少しばかり──ざまあ見ろ!──という気分になって、人生進行中をとっても意識できる。
 アリサが圧力の弱いフェラチオをまだしていたけれど、私は「舐めたい!」と宣言した。
 その申し出にアリサは平然とベッドに移動し、見事にM字開脚で応えた。随分縦皺が入っているのが目につく大陰唇にはショボショボと毛が生えていて、饅頭のように盛り上がっていた。割れ目は身長と比べれば結構長めで、その下に尻の孔が綺麗に放射状の皺を見せているのを眺めると、人生進行中をたっぷり意識した。
 何せクール系の美女顔だから、私は気負い込んで、やるぞ!とばかりにクリニングスを始めた。アリサの応答はなかなか気をそそるものだった。明るい部屋での開脚の徹底ぶりが堂々としているし、よがり声も良いし、汁の出も良い。
 時間はかかったけれど、結局アリサはイッた。
「イキそう!」と予告をしてから少し時間がかかって気をやったが、その時は、股を狭めるように力を入れて達した。腹筋にも随分力が入っていたように思った。
 豪快に達したにもかかわらず、イッた後の様子といえば、何だか当たり前のような顔をしていた。シーツには見事に地図を作っていたのに、初対面でイカされて意外だという顔を見せるわけでなし、恥ずかしがる風情を見せるわけでなし、「素晴らしかったわ!」と媚びるわけでなし、それでは私のほうは少し達成感がしぼむ。
 アリサは感動やら心の起伏やらがそんなに激しくない大物タイプのようだ。友達タイプと言ったほうが良いのかもしれないし、男性的性格と言えるのかもしれない。
 一旦69をした。互いに側臥の体勢でかかったが、アリサはなんとなくそういう行為に経験が乏しいように思えた。おまんこの預け方が下手で、フェラチオもペニスに響かなかった。
 だから私は相互オーラルは切り上げてファックで楽しもうと思った。ところが合体すると、バギナが緩めなのか、それともバギナがヌラヌラすぎるのか、ペニスの先の感覚が少しもの足りなかった。
 アリサのほうもクリイキした割には抽送快感が希薄なように思えた。腹から喘ぎ声が出てくるような感じがなかった。アリサはすべての面で演じる意識がなくて、そのままで行くというタイプだ。
 私はカリの刺激を求めて前後運動が『運動的』になったから、性交感が何やらたっぷりあった。かなり持続した後、射精量が申し分なかった。ファックは充分楽しめた。
 私は射精の後疲労感に浸ってベッドにのびていた。その私をいたわるアリサの顔つきとしぐさが可愛かった。これが意外に思えた。
 即ベッドまでのお喋りが長く、クリニングスが長く、ファックも長く、要するに全部を終えると、マットプレイは遠慮しようかなというぐらいの時間消費だった。
 アリサは自己主張がはっきりしていて、即ベッドの後私はお喋りするのが楽しかった。馴れたら笑顔を良く見せるようになって、私は(いい女だぜ)と思いながら、アリサの笑顔を刺すように見ていた。
 最後のベッドプレイはクリニングスから始めた。アリサは、今度はかなり短い時間で気をやってしまった。連続イキは初対面では狙わないほうが良いから、私はそのまま合体した。
 ペニスはずーっと見事に漲っていた。「俺は男だ!」と言わんばかりに頑張って腰を振った。しかし、残念ながら射精ができそうな感覚が出てこなかった。腰が疲労してベッドに横たわると、アリサが甘い顔でお喋りしながらペニスをいじっていた。
 そのうちに疲労が回復できたのでもう一度合体した。正上位で激しく腰を振り立てたけれど、やはり二度目の発射は叶わなかった。
 アリサのマンコはかなり特徴があった。ラビアがとても厚く、着色が淡い。飛び出し方は控えめだ。クリトリスは隠れ気味で、陰裂はやや長めだった。なかなか大人のマンコの形をしているので、私は長い時間いろんな角度からマンコを眺めた。
 大開脚でこれに協力して慈愛の眼差しで私を見ているアリサはとてもいい女だ。
 特筆すべきはやはりアリサの顔の良さだろう。前の店の顔出しの写真はこぼれんばかりの笑顔で写っていたが、それは、細面の顔に唇の作る楕円形が横に広がりすぎて少し品がなかった。実物は、口を閉じてすましていると凄まじく綺麗だ。
 私が金津園で二十数年間に対戦した女の中ではアリサの器量が一番だと思った。面長のアリサの深い瞳を見つめながらエロい会話をしていると、やはり女は面長が良いと思う。
 ネットで「アリサは美人だぁ!」というような書き込みを全く見た記憶がないのが、私は不思議だと思った。背丈が165cmぐらいあったらいいのだけれど、それには少し足りなかった。
一般のソープ客の目で見て   89点 ソープ客としてやや偏向したところがある私の目で見て   93点


ミカ
 遊びの予約は当日に思い立った。いつも数日前に予約している私としてはめずらしいことだ。
 午前10時に店に電話して、朝一(11時)で相手ができる女を尋ねたらミカの名が出た。ミカはネットでよく名前が出ていて、私は気にはなっていたから、すぐさま指名した。
 ミカは第一印象ではかなり取っつきにくいという感じがした。しかし、お互いがなれたら親しげな雰囲気が出て、なかなか味のある女になった。ただ、部屋を明るくという私の願いに対しては押し問答になってしまい、結局かなり暗いままで我慢することになった。
 歳は21歳と若い。業界入りしてまだ4ヶ月。以前の私なら、年齢の若さと経歴のなさで先ず敬遠していた。レビトラの助けがあればこそ入浴する気になったのだ。
 で、ミカは、性格は朗らか。顔は美人というよりは可愛い系だ。小柄で、スタイルは厳しく見れば貧弱と言ってよく、更に、色白とはほど遠いから、見た目では私の性欲をかきたてないタイプだ。
 ミカは私になれると、気さくに元気よく喋った。そして、私が正上位で抽送すると、性的感度のとても良さそうな反応を見せた。だから、ミカのスタイルの貧弱さや子供っぽさについての軽い不満と、照明を暗いままにされたことについての大きな不満は吹き飛ばして逆にかなり満足した。要するに、ファックすると意外に性欲をかき立ててくれる女なのだ。
 しかし、遊興記をまとめる気がいささか起きない。
 どうしてかというと、ミカが後2ヶ月ぐらいで引退すると表明したからだ。その発言がなかったなら、私はほくそ笑んでミカに裏を返していただろう。少々物足りなく思うところがあっても、抽送でもってフェイクでない反応を示されると、やはりかなりセックスが楽しくなる。
 しかし、辞めることがわかっているのであれば、私は裏を返さない。この年平成17年は実にこういうことが多い。せっかく良い女を見つけ、ニンマリしたのに、その結構なものをすぐに失うということでは、執筆意欲が殺がれるのもしょうがない。
 即のプレイは、ソファーに腰かけた私にミカが舐め技を繰り出すことから始まった。私のおっぴろげた股ぐらに顔を沈めて、丹念にオーラルプレイをした。
 ミカはその若さで、玉舐めが実に勘所をわきまえていた。玉袋の二つの睾丸の間のところに熱心にチロチロと舌先を繰り出し、その伸ばした舌が薄そうで細かった。
 この微妙な這わせにとても長い時間かけ、しかも(貴方、こうされるととっても気持ちが良いでしょ)という小悪魔のような視線を浴びせているから、ミカには感心した。フェラチオは弱すぎて満足できないけれど、全体のムードが良かった。
 私は即のプレイでもって長々とフェラチオさせるのは申し訳ないと思ってしまうから、チンコと玉をこんなに長くお任せで突き出していたのはこれまでなかった。それだけ(貴方を気持ち良くしてあげる!)というコケットリーが魅惑だった。
 徹底的チロチロ作戦のおかげで勃起が甚だしかったので、一旦合体することにした。クリニングスを後回しにしたからめずらしい。
 仰向けのM字開脚の間でとりかかると、ミカの尻が薄いからバギナに嵌めにくいと思ったのだが、小柄で経歴の短いミカが初対面の即ベッドで膣口にローションを仕込んでいなかったから、そのことは不思議だった。
 しばらくピストン運動を楽しんだ。バギナは狭いのに、直ちに射精気運に至らないのが喜ばしい。そして、不思議なことにミカのバギナの濡れが実に明瞭だった。
 抽送しているうちに、ミカに何かを耐えるというような表情がぐーんと出てきて、体を反らせてよがり、どんどん汁が出てきた。これがミカの最大の特長だ。これなら潤滑剤は不要だろう。
 ペニスピストンでここまで濡れたのはかなり以前に一人会っただけだ。もう最上級のおまんこと言ってよい。勿論よがり方にフェイクの気配は全くない。
 その後一旦ペニスを抜いてクリニングスにかかった。すると、ピストンの時ほどではなくてもやはり反応がなかなか良かった。ガンガン突いている時ほどにはよがり声も喘ぎ声も出さない。しかし、華奢な体のどこかにしばしば力が入り、汁も随分流した。とにかく文字通り洪水状態で、その愛液になかなか粘りがあった。だから、エロいこと限りなしだ。
 イカせられるかと思ったけれど、それは果たせなかった。
 イカせるのをあきらめると私もフェラチオを楽しみたいから69をした。ここでもミカのペニスの含みが良かった。愛液がたっぷり絡んだカリ首はどんな味がしたのだろう。
 私はできるだけ長く69を頑張り、とうとう我慢できなくなったところで合体した。即のプレイが長かっただけに、私は抽送では快感がビンビン響き、特上の射精を味わうことができた。
 ミカは私のど助平モードに大変上手につきあった。ペニスのピストン運動の最中に汁が出てきたことについて聞くと、ミカは自分の体質についてよく自覚していた。誰にでもそうなるのではないけれど、気持ち良い時にはどんどん濡れてくるから、そういう時には男が亢奮してくれるそうだ。そりゃそうだろう。
 ミカが若いから、常連客はラブラブムードでお喋りしたがるのばかりで、話し合いの最中はちっともど助平モードにはならないのが多いらしい。ミカが性的なことをあまり知らなくて、私のど助平モード満開の会話に純真に応対するのがおもしろいだけに、それでは本当にもったいない。
 まだ業界歴がかなり短いミカでももう馴染みの客がそれなりについていて、その連中がネットでミカのことを誉めそやしていた。
 そのことを思い出すと、ソープは性的遊興をするところなのにふさわしい性的遊びをしていない子供のような客が多く、そういう手合いに限ってネットに女の品評を入れたがることの証明を見た気分だ。
 リピーターがマットプレイをしないのばかりだというので、私もマットプレイを所望しないことにして、しばらく会話をした。
 ミカは、私が店のこととか業界のこととか大層物知りで、また、ミカへの質問が、立ち入り度合いが深いというか、スパッと切り込んだ問いかけをするので驚いていた。その驚きを言葉に出すぐらいだから、ミカも私の問にきちんと答えたということだ。
 1時間ぐらいお喋りしていたと思うけれど、その内容はここには書きにくい事柄ばかりだ。固有名詞をきちんと出さないなら読む人には意味の乏しいものになってしまう。
 書けることは、ミカが『二輪車』のことを知らなくて、それを説明してやったら興味深そうに聞いていたこととか、ミカが業界入り後も週に2回か3回程度はオナニーをしていることとか、上がることを念頭に置いて普通の仕事と二足のわらじでやっていることなどだ。
 終わりの時刻が迫ってきたところでまたクリニングスにかかった。もう部屋の暗さに目がなれたのでミカのマンコを検分した。割れ目は小さめでかなりおとなしい形をしていた。大陰唇の毛を生やしたままにしていたから全体の色合いがわからないけれど、多分黒いのではないかと思った。クリトリスは、包皮を剥けばしっかり露出した。
 二度目のクリニングスだから、私はかなり丹念にした。そして、ミカがたっぷりよがったけれど、即ベッドのプレイと同じで、イカせるまでには至らないと判断すると、69に切り替えた。
 ミカの当たりの弱いフェラチオではそんなに楽しめないから、ペニスが前後運動をしたくなったところで嵌め入れた。
 ミカの抽送でのよがり方が悩ましい。体は中学1年クラスなのだが、マンコは別だ。愛液はひたすら濃厚で、よがり顔はまるで苦悶の形相になっている。もともと気品満点系の美人ではないから、その顔はまるで絵にならない。ただ幼さがにじみ出ている。
 私は腰を送りながらかなり気持ちを昂揚させ、これなら再度イケるか!と思ったけれど、結局射精までは漕ぎつけなかった。
 ミカが体を起こした時シーツの大きなシミを確かめたら、シーツに血がついていた。一体どこから出たものかと思ったら、ミカの背中だった。背骨の突起が私の抽送で薄い皮膚を痛め、それで血が流れていた。
 クリニングスでミカはかなり身悶えしていた。その後、私のピストン運動で、華奢な体がシーツの上をリズミカルに動いた。正上位でかかった私のピストン運動が長く、ズコンズコンの移動距離も大きめだったかもしれないが、20分間も抽送していないし、そんなことで皮膚が破れるのだから、これは大変厄介な体質だ。
 ミカは、腰の辺りの骨の形が悪いためにファック行為が大変つらいらしい。それで仕事を辞めたがっている。皆いろんな事情があるものだ。
 私はミカに好感を持たれたようで、ミカは私が繰り広げるエロ漫談を目を輝かせて聞いていた。別れ際には、チュッチュチュッチュと戯れるように8回ほど連続のキスをした。すがるようなキスをされて、私は気持ちが熱くなった。
 初対面の女でこういう気持ちになるのは一体何年ぶりのことだろう。
 ミカの性感をまとめると、オナニーはしているけれどイク感覚ははっきりしていない。ペニスの抽送は、快感を感じて濡れるけれど、殆どの同年配の女と同様に中イキは知らない、というところだろう。それは最後に聞いて確かめた。
 クリニングスよりもファックのほうが反応が良いというめずらしいタイプだった。
一般のソープ客の目で見て   91点 ソープ客としてやや偏向したところがある私の目で見て   92点


マーヤ
 マーヤはP指名をして対面した。HPの写真を見ると、ウエストに括れがついていて、何事にも好奇心が旺盛そうな丸い、いわゆるつぶらな目をした、お茶目そうな丸顔をしていた。ふっくらした唇に存在感があって、柔和な顔立ちの若い女だ。私はマーヤが陽性の性格だろうと思っていた。
 ところが、顔を合わせて、私が「今日はよろしくねー」と元気よく声をかけると、客商売らしい愛想の良い返事を返さず、そこから部屋に入るまで歩む距離がかなりあっても、その間マーヤが無言だ。
 そして、私の前を先導して歩くのでもなく、通路は広いのに私の横について手を取って歩くのでもなく、後に付き従って、「まっすぐです」「右手です」などと背後から声をかけた。
 私は耳が遠いからマーヤの後からの声があんまり聞き取れない。一々後を振り向いて聞き直し、(なに?、この人!)というマーヤの表情にいじけながらマーヤの右手が示す方向に歩んだ。
 とにかくまともな挨拶もとりあえずの一言もなく、通路の進み方の説明だけだから、私は、ん?と思いながらあきれていた。ここまでどうしょうもない女に当たったことはもう10年近くもない。
 そして、部屋に入って驚いた。ここはどこ? 私はだれ?と言いたくなるほどの暗さにしてあった。どうしてそこまで完全に消灯したいのだろうか。これでは疥癬も水虫もチン滓もわからない。
 挨拶ができないことと、朗らかに語りかけないことと、部屋を真っ暗にしていることは、マーヤの性格の表れで、これは私の趣味とまるで違っていた。接客態度が完全に零点のスベタだ。
───二度と会うことのない、ただ取りあえず嵌めに来た女と考えるより仕方がないか……。
 早くもここで買春行為の空しさを味わうことを覚悟した。薬のおかげで、勃たないことを危惧せずに済むだけ昔よりましだ。
 マーヤのドレス姿から窺える腰の括れた体型は勃起を誘ってくれそうだ。私はマーヤを、全額先払いしたその料金分目一杯“おまんこ女”として扱って、体だけは大変上等そうな女体を楽しみ、膣の中に、老人性のしゃびしゃびザーメンを放ってやるだけだ。
 マーヤに部屋のどうにもならない暗さの解消を頼んだらあっさり受け入れた。これは実に意外だった。
「明るい方がお好きなんですかぁ」
 などと微笑み返してからスイッチを回したわけでもないから、そんなことで採点の見直しはしないが、最強の明るさにしたようでも部屋はかなり暗かった。そもそも照明器自体が少ないし、照明器のサイズが小さいし、蛍光灯も使っていないのだ。ラビアを開いても尿道口が確認できないような照明なんて全く冗談じゃない。オーラルプレイに全く適さない部屋だ。
 そして、マーヤがあっさり受け入れたとはいえ何も言わずに照明のスイッチを回したので、しかたなく従ったようにも受けとれるし、──やはり、会話がしにくい女だ!──と思わざるを得ない。
 ようやく部屋の壁の模様がわかるようになったのだが、まるで子供部屋のような装飾で、名古屋駅西のショートの店と同じような安っぽい造りだ。とにかく内装の材質が情けない。こんなところで裸になるのではもう自分がすっかりみすぼらしくなってしまう。
 自棄な気分でさっさと服を脱ごうとすると、「まだお風呂の湯が入っていないから……」と止められた。上着を脱ぐのすら止めるのも気にくわないし、言葉も笑顔もまるで不足している。もうどこまでも氷水とドライアイスの噴煙を振りかける女だ。“どういうこっちゃ”の3乗だ。
 そして、マーヤは無言でゆっくりと髪の始末をした後、ドレス姿のまま浴室に行ってしまった。随分長い間戻ってこなかった。
 私はベッドに腰を下ろしていて、そこからはマーヤの姿が全く見えないけれど、マーヤが何やら準備をしているのは物音でわかる。しかし、ドレス姿のまま一体何をしているのだろうか。
 結局、マーヤが戻って服を脱ぐ段に来るまでに随分時間がかかった。こんなつまらない思いをするのは何年ぶりだろうか。
 湯を張るのに時間がかかったようだが、湯の音がやけに小さかった。私がこの5年間に入った店ではこんな情けない音の店はなかった。この女は、私の小便が情けない勢いで出るのに風呂の湯の出し方を合わせているのだろうか。でも、まだおしっこするところを見せてはいない。
 とにかく湯が勢いよく出ないから、何をするにも時間がかかる。どんどん時間が過ぎていく。
 女遊びというものは、顔を合わせてからの最初の会話が大切なのに、湯の調節に手がかかってそれにかかりっきりで、会話をしないまま客を放っておくようではいくらなんでもひどいだろう。2万3万の遊びではないのだから。
 サイズの小さい湯船でも満たすまでに大変時間がかかるので、即のプレイを始める前に湯の蛇口をひねっておかないといけないというようなだらしない設備では、店は高級化する資格がない。
 そもそも、ベッドの置いてある部屋の殆どのところから浴槽と浴室の大部分が見えない。間の仕切の壁やら積み重ねたバスタオルが邪魔をするのだが、こんな造りのソープ部屋なんて私は初めてだ。
 店も相当ダメな店だが、マーヤも優しい顔つきの割にはまるで取っつきが悪かった。全裸になると、堅締まりでかなり見栄えの良いボディなのだけれど、残念ながら即のプレイでもムードを盛り上げるような意識がないように思えた。積極的にフェラチオにかかることもない。前払いした総額を考えればとんでもないことだ。
 マーヤは初対面、かつ、店にも初めてで、年寄りの私を、明らかに様子見で対応していた。私はこの手の女には「即尺してくれ」と言わない性格だ。しょうがないから、私は乳首にオーラルでかかり、そのままクリニングスに突入した。
 恥毛がかなり処理してあって、申し訳程度に繁みを生やしていた。その形の拵え方は性風俗に体の芯まで浸っているという気配を漂わせていた。
 愛想が良いとは言いがたいマーヤは、クリニングスには存外女らしく反応した。私が繁みの下端の肉の起伏に集中的に舌と唇を使うと、マーヤはクリトリスへの刺激の強すぎることを一度だけ咎めたが、後は快感に浸っていた。
 クリトリスがめり込み気味だったけれど、それをすくい上げるように攻めていたら、マーヤの喘ぎ声が坂を上るように強さを増し、そのうちに「イキそう!」と言った。
 私は根気を入れて唇を揺らし、とうとうマーヤをイカせた。
 初会の相方をイカせるのはやはり難しいから、マーヤが胸を反らせ、両腿を閉じるようにして身をねじったのには本能的に意欲をかき立てた。
 しかし、クリトリスのオーラルしにくいことには参った。何しろ相当な下付きで、しかも、多分マーヤには、私に思う存分のクリニングスをさせまいという意識があったから、イキそうになるまではずーっと上体を反らせ気味にしていたので、陰裂が少し下向きになっていた。
 そこを私は舌ですくい上げるように吸いついていたから、首がすっかりおかしくなった。自分で頸椎を折ってご逝去するのではないかと思ったぐらいだ。
 まだフェラチオを受けていなかったけれど、せっかく気をやらせたのだから先に交わることにした。
 暗さに目が慣れると、マーヤのプロポーションは、体に曲線が充分ついていて、バストが形良いだけでなく、特に、肌の白さと肌理の細かさが結構だった。
 レビトラを飲んでいなかったなら絶対にペニスがいじけていたと思うが、薬のおかげで、マーヤのイキの身悶えを感知した後は、奥只見の畑の肥溜めに首まで漬け込みたくなるようなこんな女でも、何しろ肢体が素晴らしいから「したい、したい」と剛直の宝刀が弾けんばかりだった。
 まるで品性のないペニスを正上位で挿入した。マーヤは背丈があるほうだけれど、膣道は狭くてなかなか具合が良かった。入り口は通りが楽でも、奥のほうまで挟まっている感触だった。それでも、マーヤの堅さに私は心を躍らせようがなかったから、ペニスが沈着冷静で、抽送は存外長持ちした。
 フェラチオをされぬまま射精するのは面白くないので、私は「69、いいかい?」と聞いた。
 マーヤが笑顔も見せずに了解したので正上位を停止し、互いが横寝の形になろうとした。私がマンコに口を寄せようとすると、マーヤが「届かないよ」と言った。
 なるほど届かないのだ。それはあくまでマーヤが体を腹側に屈めようとせず、しかも、マンコを引き気味にしているのが原因だから、少しむかっ腹が立つ。しかし、この女に真面目に注文しても無駄だと思うと、女上位の69に切り替えた。
 ところが、上になったマーヤがフェラチオをせずに手こきばかりしているので、私はすぐにバカバカしくなった。ペニスが完全に勃起しているのに、何やら一生懸命カリ首をこすっている。チンコをもっと伸ばそうと思ってマッサージしているのかと僻みたくなる。
 見上げたアナルが、顔に似合わず随分変形していた。生意気すぎる女の尻の孔がたっぷりいびつになっていると激しく小気味よい。実に綺麗な尻たぶと実に見苦しい尻穴とのアンバランスがエロい。とにかくアナルが気味悪いほど凸凹で、凸の肉が見事に膨れあがっていて、ねじれていた。俺のチンボで押し込んでやりたいな、と思って見ていた。
 再度正上位で合体した。ワッセワッセの最中にしたキスは、そんなにディープではなくても意外に雰囲気があった。マーヤに求める感じがあったのだ。私がカチカチのチンコをダイナミックに往復させると、マーヤは顎を突き出し、頭を反らしていた。フェイクの感じではなかった。
 暗い部屋でワッセワッセと腰を振って、私はめでたく射精した。
 マーヤは、最初は大変会話がしにくいという気分だったが、私が得意のオーラルプレイを披露してイカせるとやはり応答が柔らかくなった。
 その店に私が入ったのは多分15年ぶりぐらいだと思う。手直しした内壁は模様が悪趣味で、材質も安物で、とにかく内装が安っぽく、床のカーペットもまるで金をかけていない。湯の設備はむき出しに配管し直してあって、とにかく老朽化とローコスト修復が目についた。何故だか、ホロコーストという単語を連想した。老婆の割れ目を覗いた気分だ。湯の導管が細く、蛇口も細く、ボイラーもパワー不足なのが良くない。女の数も少ないようで、流行っていないのが想像できた。
 箱は大衆店格なのに、やることが高級店並みというわけで、120分の料金はかなりの額を前払いしていた。
 会話がはずまないので、私はマットプレイを受けることにした。これまた準備にやたら時間がかかってうんざりしたが、浴室のほうがかなり明るかったから、私はマーヤのスタイルの良さと肌の綺麗なことに見とれた。
 俯せのプレイでは舐め技も大したことはなく、要するに全身マッサージという技で、テキパキと動き小器用にやっているが、肝心の股間への攻めがなくて興ざめだった。
 しかし、仰向けのプレイになると、マーヤはなかなか巧妙な刺激をした。性感帯を見事に重点攻撃した。カリの撫で方・手さばきが素晴らしいほどいやらしかった。
 眠たそうに刺激を受けていたペニスがころころのイモムシみたいに張ってきた。もう良かろうとばかりにマーヤが跨った。
 バギナの締めつけも、バギナの上下動もなかなかのものだった。スコンスコンスコンのパンパンパンのガンガンガンだ。速度が素晴らしい。こんなに早く動ける女は初めてだ。しかも、そんなに息を乱していない。更に、キンタマを押しつぶされるような衝撃がない。感嘆するほど器用だ。
 驚いたことにとうとう発射まで漕ぎつけてしまった。
 実は、私は20数年間の金津園遊びで、マットプレイでバギナの中に射精したことは殆どなかった。勿論マットに限らず女上位で射精したことも殆どなかった。目を瞑ってイッたのは恐らくは初めてではないかと思う。イケそうだと思った時から、私は目を閉じて集中したのだった。
 しかも、なんと二発目の実弾ぶっ放しだ。これは嬉しい。このチンピラのクソったれと思っている、ケツの穴がグジョグジョのスベタで達成したから面白い。バギナが狭かった。というか、膣の締め方が上手だった。
 3回もできないので、後は雑談をした。存外に話が弾み、聞いた話で記憶に残っているのは次の通り。
 マーヤがマットで器用に動いたし、腰の上下動が見事だったので、運動能力の高さを感じたから、「小学校や中学で、体操は5だったんだろう?」と聞くと得意気に頷いた。体操以外に5や4はないと想像できた。
 店が『ゴム使用の通常プレイ』から『NS+即々プレイ』に方針を変えた時大体半分ぐらいの女が店を替わった、とマーヤが説明したので、私はそういう場合殆どの女が退店希望をすると思っていたから、やめた女が半分しかいないことに驚いた。
 すると、マーヤはもともと『NS』で対応していた女が結構いたと説明した。それなら納得できる。
「システムが変わる前、キミはどうしていたの?」と聞いたら、やはり常連客にはゴムなしで対応していたそうだ。
 マーヤは10代でヘルスに出た。ヘルスでは本番が当たり前のようになっていて、「覗き窓からスタッフに覗かれても何をやっているのかわからないように真っ暗にしている子がいた」などと説明した。
 21歳になる前に名古屋のヘルスから金津園のその店に替わった。転身の理由は、ヘルスの仲間がろくに検診を受けず、そんなところは怖いから、定期検診が徹底している金津園を選んだ、こちらのほうが安心だ、と説明した。
 私は「お前はSTDを心配しなければいけないようなタマではない。お前自身がSTDだ!」と言いたいのを堪えた。
 これからどうするんだと聞くと、「そこそこ貯金もできたので上がることを考えている」と言うから、何をするつもりかと聞くと、風俗の店を持ちたいと答えた。
 私のペニスは女上位でしているといつも勃起が甘くなるのに、それを萎えさせずに上下動し、心は完全に白けていたにもかかわらず、滅多にない二度目の射精までさせたのは大変立派だ。どう考えても驚異的だ。
 その原因を考えると、一つにはバギナの把握力がしっかりしていること、二つめには、上下動が同じ調子で素速くしっかり続いたこと、この二つだと思うということを言ってやると、マーヤは『女上位』の上下動の力強さと持続力には自信があることを誇らしげに語った。
「私、いつも女上位よ!」と言うので、どういうことかと聞くと、要するに男上位でセックスするのがとってもめずらしいのだ。わけを聞くと、「お客さんがそうしてと言うもん」と返した。要するにこの店の客は自分で腰を振らないのが多いようだ。
 というか、『ソープでのセックスは女の上下動だ!』と奉仕要求に徹した男が多いのか、射精できるまで男上位で腰を振ることができない軟弱な腰の男が増えているのだろう。そして、マーヤは男にグチャグチャ体を弄られるのを嫌ってさっさと男に跨ってしまう男性的な性格だ。
 マーヤは、それこそ100分ぐらい強いフェラチオをさせられっぱなしの客や、30分連続で『女の上下動』をさせる客がいることと、それにきちんと対応していることをあきれ顔で強調した。その根性は見上げたものだ。人には何か一つ長所があるものだということがよくわかる。また、遅漏で、かつ、腰の運動を長く続けることができない男というのは、上下動の巧みな女を好むことがよくわかった。
 しかし、こういう女がいると、それにどっかりとのっかって射精支援だけを求める客が助長され、セックスと男性にまだ夢を抱いている純なソープ嬢がその心をずたずたにされる。
 マーヤは平日でも3本はつくようで、「土日はいつもフルかい?」と聞くと、「一日貸し切りも多いのよ」とお茶目な顔をした。
「店外の場合はエッチはしないのかい?」と聞くと、当たり前のことを聞くなという顔つきで「するわけ、ないじゃん」と返された。貸し切りは多分30万円ぐらい。それでセックスもしないなんて、何かがおかしい。こういう男には将来公的年金の支給をやめて貰いたいものだ。
 しかし、このマーヤを貸し切りするなんて、物好きな男もいるものだ。確かにスタイルはなかなか立派で、顔はまあまあ良い、マンコもチンコの把握力が抜群で、歳も23歳と若いけれど(但し、自称した年齢が本当かどうかは知らない)、気だてがとても問題だ。きっとマーヤの上下動の良いことだけに100%の満足感を得ているさもしい男なのだろう。
 気だてが疑問視される女でも、私はめげたり腹を立てたりせずに、心広く親身な語りかけをして、その上に優しい瞠目の愛撫でもって女の気持ちを捉えてしまうのが上手だ。──このクソ女め、マンコだけ女め──と思っていてもそうしてしまうから、もはや達人の域に来ていると自負している。
 要するに、マーヤの気持ちをかなり捉えたからこそ、マーヤは私を刺すような目で見て、「貴方だから言うけれど、誰にも言わないでね。実は……」と、上がりが近いことと上がった後で風俗業の創業を考えていることを打ち明けた。
 そのことと、めずらしく二連発できたことが、無駄な遊びになるかもしれないという空しさをかなり消した。当初の──料金分目一杯“おまんこ女”として扱って、女体を楽しむだけだ──という気持ちを満たした。
 それにしても、私は20代30代で惚れた女に対しても二連発どころか二度目の合体もできなかったのに、レビトラを使えば、もうすぐ60になるという歳で、心が半分怒っていてそれをなだめながら接しているようなこざかしい女に対して二連発ができたのだから、本当に不思議だし、むちゃくちゃ嬉しい。驚異の薬だ。驚愕の成果だ。ハリーポッターにも負けない魔法だ。青春の再躍動だ。人生の再起動だ。
 どう考えてもレビトラはもっと使われるべきだ。
 それにしても、マーヤに貸し切りの客がついて、マーヤが事業を興せるほどの資金を貯めたというのが、どう考えても解せない。甘い男が多いものだ。一生懸命腰を上下動して射精を促す女が客にもてるということなのだろうか? 恥ずかしいホモサピエンスの♂がまことに多い。
一般のソープ客の目で見て   81点 ソープ客としてやや偏向したところがある私の目で見て   35点
(千戸拾倍 著)
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