弘美と由美の巻
 

 金津園(岐阜市のソープランド街)を舞台にした遊興の物語集の一つです。風俗遊びを通して、男と女の心の交流と肉体の交歓を描いています。
 本編では、「二輪車プレイ(3P)」の愉しさと「業界から引退するソープ嬢の心」を扱っています。


 なお、十八歳未満の方は入場をご遠慮下さい。

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   ● 弘美と由美 その1 ● 弘美と由美 その2

   ● 弘美と由美 その3 ● 弘美と由美 その4


立ち姿
 私はソープランドの部屋に入ると、必ずブランデーを飲みます。ソープ嬢がフロントに氷を注文すると、ボーイさんが運んできます。
 女は、氷の入れ物を置いたボーイが立ち去るのを窓から覗いて確かめます。
 ヘルスでもソープでも、こんな時に立ち去ったふりをしてこっそりと戻り、女の裸を見たがるボーイがいます。
 ボーイが店の女と親しく喋っただけで店長から叱られる店もあるから、なおのこと見たくなるものでしょうねえ。
 私は、ボーイが運んでドアのそばに置いたたものを、女が素っ裸で取り込む光景が好きです。そういう性格の女が好きなのです。
 でも、私がソープやヘルスの店の従業員だったら、なんやかやと用事を作って女の控え室に入りたがると思います。

(千戸拾倍 著)

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